Web API sessionStorageの使用

sessionStorageの使用

上の画像では、 sessionStorageを使用しています。 入力欄には、 初期設定として、 「Web セッションストレージ」が表示されています。 このとき、 「Web セッションストレージ」の表示の、 「セッションストレージ」の部分を削除します。 入力欄を「Web 」にして、 マウスを右クリックします。 こうすることで、 session Storageに、 保存されます。 この時のキーと値は、 autosave:Web になります。 こうすると、 ウエブページをリロードしても、 初期設定の「Web セッションストレージ」ではなく、 「Web 」を表示するようになります。 ページを開いている間、この保存は続きます。 ページを閉じ、再びページを開くと、 初期設定の「Web セッションストレージ」に戻っています。 ページをリロードしたときの画像は 下の様になります。

session Storageに保存されている状態は、 Chromeブラウザ場合、 ディベロッパーツールを開くことで確認できます。 ディベロッパーツールは、 Google Chrome右上メニューで、 Google Chromeの設定/その他のツールから開きます。 session Storageは、 ディベロッパーツール/Application/Storageで、 session Storageを開きます。 下の画像は、 「Web 」を表示のときの、 ディベロッパーツールの状態です。 赤い矢印で示した箇所が、 Application です。 その下の赤枠で囲んだ部分の、 autosave:Web が、 session Storageに保存されています。

htmlのコードは下の様になります。

<body> <div > <h1>Web storage</h1> <p> Web Storage API sessionStorageの使用例 </p> <form> <div> <input id="f" value="Web セッションストレージ"> </div> </form> <script> var f = document.getElementById("f"); if (sessionStorage.getItem("autosave")) { f.value = sessionStorage.getItem("autosave"); } f.addEventListener("change", function() { sessionStorage.setItem("autosave", f.value); }); </script> </body>
下はスタイルのコードです。

html { font-family: sans-serif; } p,form,li { font-family: sans-serif; }

以上です。