AsyncSubject とは
AsyncSubjectは、
rxjsのインデックスパッケージに含まれおり、
const { AsyncSubject } =require('rxjs')
で呼び出すことが出来ます。
AsyncSubjectは、
Subjectの子クラスになることから、
const subject = new AsyncSubject()で、
AsyncSubjectのインスタンスを作成するとき、
名称をsubjectにします。
AsyncSubjectは、
メソッドのcomplete()が実行されたときにのみ、
オブザーバブルの最後の値を唯一発行します。
ここでは、
subject.next('last')が最後なので、
lastの値になります。
下記①の、
subject.complete()が無ければ、
何も表示しないで終了します。
const { AsyncSubject } =require('rxjs');
const subject = new AsyncSubject();
subject.subscribe(
(x) => console.log(`observerA:`+x)
);
subject.next(1);
subject.next(2);
subject.next(3);
subject.next('last');
//①
subject.complete();
【結果】
observerA:last