npmとは
npmは、
Node Package Managerの略語です。
Node.js のパッケージ(Package)を管理します。
NodeJsをインストールすると、
基本的なパッケージが、
グローバルパッケージとして、
インストールされます。
npmのバージョンは、
コマンド
npm -v
を入力すると表示されます。
コマンド
npm
でコマンド一覧が表示されます。
詳しい使い方は下記サイトで確認できます。
https://docs.npmjs.com/cli/v7/commands
パッケージのインストールとアンインストール
パッケージのインストールは、
パッケージをグローバルにインストールする時と、
ローカルにインストールする時があります。
パッケージをグローバルに使用するときは、
グローバルにインストールします。
新しいプロジェクトを作成した時は、
ローカルにパッケージをインストールする必要があります。
ローカルにインストールするときは、
-gを省略する必要があります。
プロジェクトにpackage.jsonファイルが存在して、
パッケージ名が記入してあるときは、
npm install
コマンドでローカルにパッケージがインストールされます。
npm install -g package-name
npm i -g package-name
ローカルにインストールするとき、
--saveタグ(又は付けなくても同じ)で、
インストールしたパッケージ名が
package.jsonファイルの、
dependenciesに記入されます。
npm install --save package-name
--save-devタグ(又は -D)を付けると、
パッケージ名が、
package.jsonファイルの、
devDependenciesに記入されます。
npm install --save-dev package-name
グローバルなパッケージのアンインストール(削除)は、
次の様になります。
(ローカルのパッケージをアンインストール(削除)するときは、
-gを省略します。)
npm uninstall -g package-name
package.jsonファイルの、
dependenciesに記入されている、
パッケージを削除するときは、
--saveタグ(又は付けなくても同じ)で、
アンインストールします。
パッケージ名が
package.jsonファイルの、
dependenciesから削除されます。
npm uninstall --save package-name
--save-devタグ(又は -D)を付けると、
パッケージ名が、
package.jsonファイルの、
devDependenciesから削除されます。
npm uninstall --save-dev package-name