NodeJs入門

package.jsonファイル作成



nodejsを使うには、
nodejsをインストールする必要があります。
Node.js は下記サイトからインストーラーをダウンロードできます。
https://nodejs.org/ja/download/

サーバープログラム用の、
新しいプロジェクトを開始します。

まず新しいデイレクトリを作成します。
そして、このデイレクトリに移動します。

移動した後、
package.jsonファイルを作成する必要があります。
コマンド、
npm init --yesを入力すると、
自動的にpackage.jsonファイルが作成され、
初期化されます。
(npm helpでコマンドの一覧が分かります。)
一応これで新しいプロジェクトを始める準備が出来ました。

次にhttpモジュールをインストールします。
httpモジュールは、
サーバープログラムに必要なモジュールです。




mkdir new_directoryname
cd new_directoryname

//npm help

npm init --yes

npm install http

サーバープログラム作成



新しいファイルを作成します。
名前はtest01.jsで作成しています。
サーバープログラムを作成します。

require('http')では、
httpモジュールを読み込んでいます。
HTTPを使うために必要になります。

http.createServer()は、
HTTPサーバーオブジェクトを生成します。

レスポンスのヘッダーに、
HTTPのステータスコード200番(成功)を指定し、
Content-Typeにtext/plainを指定しています。

メッセージボデイには、
Hello Worldを入力しています。

listen()メソッドにより、
http://127.0.0.1の、ポート4200で、
クライアントに接続しています。




var http=require('http');

http.createServer(function(req,res){
res.writeHead(200,{'Content-Type':'text/plain'});
res.end('Hello World\n');
}).listen(4200,'127.0.0.1');

console.log('Server running at http://127.0.0.1:4200/');

下のコマンドを入力します。
node test01.js

成功すると、
コンソールには、下記が表示されます。
Server running at http://127.0.0.1:4200/

Ctrl+(http://127.0.0.1:4200/)
のコマンドを入力するか、
あるいはブラウザのhttp://127.0.0.1:4200/を開くと、

Hello World が表示されます。

終了は
Ctrl+C
コマンドを入力します。
2回で終了することもあります。