Object.isFrozen()の使い方
Object.isFrozenは、
オブジェクトが凍結されているかどうかを判定します。
凍結されていない時は、
falseを返します。
Object.isExtensibleで、
オブジェクトが凍結されていなければ、
オブジェクトは拡張可能です。
拡張可能なので、
trueを返します。
deleteで、object1.cを削除します。
拡張可能なので、
c:'トリ'が削除されています。
let object1={a:'ネコ',b:'イヌ',c:'トリ'};
console.log(Object.isFrozen(object1));
console.log(Object.isExtensible(object1));
delete object1.c;
console.log(object1)
false
true
{ a: 'ネコ', b: 'イヌ' }
Object.freeze()の使い方
Object.freeze()は、
オブジェクトを凍結します。
Object.isFrozenで、
オブジェクトが凍結されているかどうかを判定します。
オブジェクトが凍結されているので、
trueを返します。
Object.isExtensibleでは、
オブジェクトが凍結されているので、
falseを返します。
deleteで、object1.cを削除しても、
拡張不可能なので、
c:'トリ'が削除されていません。
let object1={a:'ネコ',b:'イヌ',c:'トリ'};
Object.freeze(object1);
console.log(Object.isFrozen(object1));
console.log(Object.isExtensible(object1));
delete object1.c;
console.log(object1);
true
false
{ a: 'ネコ', b: 'イヌ', c: 'トリ' }