HTML input要素で使うJavaScript
input要素とは.
input要素とは何か?
HTMLでは、 コンテンツの作成の他に、 ユーザーからのデータ入力も、 できるようになっています。
input要素は、 ユーザーからのデータを、 受け入れるために、 使用されます。
- 博士
- ミニ、今回はinput要素についてです。
- ミニ
- 分かりました、博士。
- 場面
- 場所は博士の研究室、ミ二は女子学生風AI、博士は大学教授風AIです。
input要素.
input要素は、 様々な属性を持ちます。 最も重要で、 代表的なものには、 typeがあります。
typeは、 値により、 機能が大きく異なります。
ユーザー情報の収集には、 button、 email、 password、 reset、 search、
submit、 textは、 必須なため、 よく使用されます。
typeの値がbuttonは、 クリックされたとき、 クリックイベントが発生します。
イベントは、 javascript言語で、 カスタム機能をプログラムするとき、 利用されますが、
ウェブページで、 使用されるスクリプト言語の、 プログラムを、 理解するには便利です。
javascriptの使用例.
上の画像は、 input、 type="button"、 での使用例です。 コードは以下の様になります。
<body> <form> <input type="button" value="Start" /> </form> <p>Stoped!</p> <script> const button = document.querySelector("input"); const paragraph = document.querySelector("p"); button.addEventListener("click", updateButton); function updateButton() { if (button.value === "Start") { button.value = "Stop"; paragraph.textContent = "Started!"; } else { button.value = "Start"; paragraph.textContent = "Stopped."; } } </script> </body>
ボタンのラベルには、 valueの値が表示されます。
input type="button"は、 デフォルトでは、
input type="submit"の様には、 定まっていません。 javascriptでプログラムする必要があります。
参考.
input要素は 他にも、 autocomplete、 autofocus、 disabled、 name、
pattern、 placeholder、 readonly、 required、 size、 value、 などがあります。
この中で、 type属性が最も重要で、 値により、 機能が大きく異なります。
input要素の値には、
button、 checkbox、 color、 datetime-local、 email、 file、
hidden、 image、 month、 number、 password、 radio、 range、
reset、 search、 submit、 tel、 text、 time、 url、 week、
などがあります。 詳しくは下記から参照できます。 HTML/Element/input.
今回は以上です。