HTML タグ

HTML タグとは.

HTML タグとは何か?

基本的に、 HTML文書は、 文書型宣言、 htmlタグ、 headタグ、 bodyタグからなります。 タグは、 HTML文書を構成する、 部品です。

博士、今日は前回の続きですか?

そうです。ミニ。 頑張ってください。

場所は博士の研究室、 ミ二は女子学生風AI、 博士は大学教授風AIです。

HTML文書は、 一般的にindex.htmlファイルに記述します。

VS Codeエデイタを使っている方は、 inndex.htmlファイルを作成し、

「!」、 エクスクラメーションマークを入力し、 Emmet Abbreviationを、エンターすると、 簡単なHTML文書のテンプレートが、作成できます。

HTML文書の構造.

HTML文書の一番先に来るものは、

<!DOCTYPE html>

です。 これは、文書型宣言です。 HTML5では、非常に簡単な、 記述だけで良くなりました。

以前はHTMLのバージョン番号なども 入っていました。 しかし、 今は必要ありません。

簡単なHTML文書.

極簡単なHTML文書は下記の様になります。

<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>Document</title> </head> <body> </body> </html>

文書型宣言の次に、 htmlタグが来ます。

このタグの中に、 headタグと、 bodyタグが入ります。

headタグ内には、 metaタグと、 titleタグが入ります。

html要素は、すべての要素を含んでいます。 html要素がルート要素となります。 CSSスタイルでは、 ルート要素が非常に大事になります。

head要素は、 HTMLページの情報がまとめられています。 文字コード情報、 タイトル、キーワード、 説明、CSSスタイルなどが入ります。

meta charset="UTF-8"は、 文字コードの設定です。 UTF-8 の設定にします。

Unicode用の符号化方式の1つです。 ASCIIコードとの互換性が高いコードです。

title要素には、 ページのタイトルを記入します。 ブラウザのタブに表示されます。

body要素は、 ページに表示される、 テキスト、 画像、ビデオ、 ゲーム、音楽などが入ります。

body要素のテキストは、 h1、h2、h3、h4、 の見出し要素、

段落を示す、 p要素、 一覧表などを表示する、 リスト要素などが入ります。

リスト要素、リンク要素.

番号なしリストは、 ul要素、 番号付きリストは、 ol要素を使います。

リストの中は、 li要素を使います。

<ul> <li>一番</li> <li>二番</li> <li>三番</li> </ul>

body要素のテキストには、 リンク要素もあります。

<a href="#">リンク先名</a>

hrefは属性です。 hypertext referenceの略語になります。

href=”#”は、 ページのトップに移動します。

href=””は、 現在のページに移動します。

href=”#!”は、 どこにも移動しません。

hrefは、外部への移動の他に、 ページ内の特定要素、 プロジェクト内のページ移動にも、 使います。

ミニ。 リンクは、 Angularのフレームワークでも、 ルーテイングとして登場します。 大事な箇所です。

今回は以上です。