CSS プロパテの数値(文字の大きさ)

文字の大きさ。

文字の大きさはどのように決めるか?

一般的に文字の大きさは、 px、 em、 rem で設定します。

cascade rule と同じように、 文字の大きさも重要です。ミニ。

博士。 続けてください。

場所は博士の研究室、 ミ二は女子学生風AI、 博士は大学教授風AIです。

相対長と絶対長。

CSSで使われる長さには、 相対長と絶対長の2種類あります。

絶対長で一般的に使われる単位は、 pxです。 ピクセルといいます。 1px = 1インチの1/96です。

よく使われる、相対的な長さの単位には、 em、 rem、 vm、 vhがあります。

emは、 font-sizeプロパテの場合、 親のフォントサイズになります。

widthプロパテの場合は、 そのエレメントでの、 フォントサイズになります。

remは、 ルートエレメントのフォントサイズになります。

vmは、 ビューポートの幅(%)です。

vhは、 ビューポートの高さ(%)です。

emの使用例。

次は、 px、emの例です。 親の1.3emになるので、 徐々に大きくなります。

計算では、 16px × 1.3 ーー およそ21pxです。 21px × 1.3 ーー およそ28pxです。

画像と、コードになります。

<ul class="ems"> <li>一番</li> <li>二番</li> <li>三番 <ul> <li>三番 A</li> <li>三番 B 1 <ul> <li>三番 B 2</li> </ul> </li> </ul> </li> </ul> html { font-size: 16px; } .ems li { font-size: 1.3em; }

remの使用例。

次は、 px、remの例です。 rootのrem値になるため、 大きさは同じです。

計算では、 16px × 1.3 ーー およそ21px

画像と、コードになります。

 HTMLは同じです。  class="rems"です。 html { font-size: 16px; } .rems li { font-size: 1.3rem; }

%の使用例。

次は、 px、%の例です。 親の%値になるため、 徐々に小さくなります。

画像と、コードになります。

 HTMLは同じです。  class="persent"です。 html { font-size: 16px; } .percent li { font-size: 60%; }

以上です。